◆所有している空き家でお困り事はありませんか?
2023/02/02
「空き家管理」とは?
空き家の適切な管理は、空き家対策特別措置法で定められています。
所有者は、周辺の生活環境に悪影響を及ぼさないよう管理に努めなければなりません。
そして空き家対策特別措置法により、管理が悪いと判断される空き家に関しては特定空き家に認定されてしまいます。
特定空き家の定義とは、
①そのまま放置すれば倒壊等著しく保安上危険となるおそれのある状態にある空き家を指します。
②著しく衛生上有害となるおそれのある空き家。
③適切な管理が行われていないことにより著しく景観を損なっている空き家。
④周辺の生活環境の保全を図るために放置することが不適切である空き家。
これらの要件のどれかに当てはまる空き家が、特定空き家とみなされます。
空き家のリスク
①防犯面
空き家管理を怠っていると、誰が見ても人が住んでいないと分かります。
更に不審者が入り込み、火気の取扱不備による出火や放火されることもあり、賠償責任を負うことにもなりかねません。
②衛生面でのリスク
空き家の管理を怠ると、換気や掃除ができないため、害虫が発生することになってしまいます。
害虫の発生は建物の劣化を急速に早めてしまい、倒壊してしまう可能性も否定できません。
特に注意したい害虫はシロアリやネズミでしょう。
③環境悪化のリスク
近隣住民に迷惑をかけるといった点では環境悪化のリスクも考えられます。
管理を怠っていると、庭の草木が伸び放題となり、蚊などが発生しやすくなってしまいます。
庭にある樹木が隣の敷地や道路まで伸びてしまい、迷惑をかけてしまうことも考えられるでしょう。
また、廃墟状態となっていると、景観を非常に損ない、誰も近くに住みたがらなくなり、近隣の資産価値さえ下げかねません。
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