◆不動産取引の流れ VOL1
2023/02/14
「不動産の売買」は、一連の流れで進んでいきます☝
聞きなれない単語ばかりで、分からないことが多い不動産売買ですが・・・
この流れを知ることで、不安の解消につながります✨
ぜひお役立ていただければと思います♪
今回は、「売却の場合」についてです!フロー図で紹介いたします✿
※不動産取引フロー図(売買・売買媒介業務)
売却相談
宅建業者は売主の方から相談を受けた場合、
相談内容を十分に聞き信頼を築くことを心掛けています✨
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諸条件の整理
希望する価格や引越し条件などを整理して依頼をお受けします。
伝えておきたい点は遠慮なくお申し付けください。
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物件調査
売却物件の現地調査や法令上等の調査を、しっかりと行わせて頂きます。
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価格査定
物件の現地を見て、価格の査定を行うことです。
売主の希望価格と相場との間に乖離(かいり)がある場合、
その幅を助言等により狭めていくのも宅建業者の仕事であります。
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媒介契約締結
売主と宅建業者で媒介契約を締結して、売却活動を始めることを言います。
媒介契約には種類があり、その内容をよく説明して納得の上で署名捺印を頂きます。
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広告
ネットやチラシなどで、売却依頼を受けた物件を広告することです。
不動産広告には、宅建業法をはじめ公正競争規約や景品表示法など
様々な法規制があるので慎重に進めていきます。
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物件案内
広告を見た買主を、物件に案内をするための準備をします。
事前に売主と打ち合わせをしておき、トラブルの無いようにします。
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条件交渉
ポイントは、価格だけでなく様々な諸条件を包括して行うことで
お互い(売主と買主)の妥協点を探ります。
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重要事項説明
重要事項説明書を作成し事前に売主に見てもらいます。
宅建士から買主に対し説明します。
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売買契約
その後、売主と買主の間で売買契約を結びます。
この契約書も事前に売主に見てもらいます。
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決済・引渡し
売主の立場では、売買代金の教授を終えてから引渡しをします。
このスケジュールは事前に案内をしてスムーズに実施していきます。
以上のような多数の段階を経ています。いきなり、契約や支払、引渡し、とはなりませんのでご安心ください☺
また、売主は不動産を売った翌年に譲渡所得税等の申告があります。
宅建業者は売るだけではなく、税理士等に相談されたらどうかの助言をして、場合により税理士の紹介をさせていただきます✿
ライブリーは宅建業者として宅建業を営んでいます。
お気軽にご連絡ください。
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株式会社ライブリー
建築業と不動産業の両輪で快適な住まいを提供します
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気になる点がありましたら、お気軽にお問い合わせください。
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建築業許可:愛知県知事(般-31)台68271号
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